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ぎっくり腰を予防するには

再発防止!!ぎっくり腰にならない為に

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ぎっくり腰を予防するには原因を探れ!

ぎっくり腰になりたくないと思っていても、どうしたらいいのでしょうか?しっかりと原因を探ってから、対処しましょう。

原因 長時間座りっぱなし

長時間座りっぱなしは、腰にとてもよくないです。私だって、誰だって腰が痛くなるに決まっています。原因は同じ姿勢を続けるということです。長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉は流れが悪くなり、酸欠の様な状態になります。限界までくると足が攣ったような状態まで進みます。ぎっくり腰と酷似(こくじ)していますよね。酸素やエネルギーなどの流れは心臓だけじゃなく、筋肉の動きによって運ばれています。長時間動きがないと、痛みやしびれや攣ってしまったり、様々な不具合が起こるのです。

原因 歩く、座る何気ない動作

現代、なかなか重いモノを探すのが大変なくらいです。米俵60キロなんて見たこともないですよね。しかし、相変わらずぎっくり腰になる人は大勢います。それも何気ない動作で起こるのです。それはなぜかというと、筋肉が落ちたからとか、よく聞くのですが、それは違います。筋肉は十分あります。しかし、十分に筋肉を動かしているかといえばそうとはいえないのです。年をとると、身体の節々が痛くなるなんて言いますが、同じ動作の繰り返ししかしなくなるので、普段から十分に動かしていない筋肉が出てきてしまいます。その筋肉を伸ばそうとする時に痛みを感じます。痛みは信号であり、お知らせです。痛い痛いと湿布を貼ってごまかしては解決しません。悪化させるだけです。痛い箇所があれば、ゆっくりと伸ばしてあげて、動かしましょう。数回繰り返せば、痛みも気にならなくなるでしょう。普段からあまり筋肉を動かさずに、さらにストレスや疲労が蓄積したとき、ほんの些細な動作でぎっくり腰は起こります。

いきなり無理な動作をした

最後は単純なぎっくり腰です。腰は常時支え続ける宿命にあるので、不意な動作で、支え切れないほどの力が入ると崩壊します。

解決策

大きく分けて、ぎっくり腰の起きる原因は、この三つに絞られます。長時間同じ姿勢を続けた結果引き起こされる場合か、運動不足と疲労が重なり起きる場合、そして腰の限界を超えてしまった時です。このすべてを含め安易な言葉にすると「動きが悪いのです。」動かせていない、動かしていない、動き方が悪いため起こります。逆にぎっくり腰にならない人は、チョコチョコとよく動き、疲労を溜めずに、無理のない動きができるのです。これを日常生活に落とし込むとどうなるのか?

曲げたら伸ばす、伸ばしたら曲げるを繰り返し、全身をよく動かす

水や栄養をバランスよく十分にとり、風呂などに入り、老廃物を流す工夫をする。

姿勢を良くし、力が入るポイントを理解し、全身運動をする。

このような知識を実践し、腰痛やぎっくり腰に対するリテラシーを高めることで、再びぎっくり腰を再発させないようにしてください。