ぎっくり腰とコルセットについて考える

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ぎっくり腰のお客様の中にはコルセットを着用している方が多くいます。

コルセットとは?

コルセットとはもちろん体幹を安定させるモノですよね。だから多少なりとも動けるのです。腰が抜けて支えられない体幹の代わりに巻くモノです。つまりぎっくり腰の大半の原因は体幹にあるのです。

体幹の乱れです

体幹とは筒状になっておりコルセットと同じような構造です。およそ22の筋肉のユニットであり、ここで「なに筋がどうした」、とか「なに筋が悪い」とか考え始めてもぎっくり腰の腰の抜けた状態は改善されません。腰ばかりにこだわる治療院では改善がとても難しいのがぎっくり腰なのです。ぎっくり腰の原因を正しく理解し言葉にすると「体幹の筋ユニットが乱れて使えてない」事になるので、腰が抜けた状態なのです。そこで、コルセットで支えてあげると多少楽になり、立ったり、歩いたりできるのです。

体幹はなぜ乱れるのか?

腰に激痛が走り、脳がびっくりして二度とあの痛みを繰り返さないために「緊急停止命令」が発動されます。すると体幹に関わる腰の筋ユニットはすべて機能しなくなり停止するのです。腰が抜けた状態、腰に力の入らない状態でなにもできなくなります。その体幹の代わりになるのがコルセットというわけです。

コルセットの正しい巻き方

コルセットを巻くのは、どこがいいのでしょうか?よく腰に力を入れてみてください。と質問します。しかし、なかなかこれは難しいものです。力が入るのかお腹です。へそ下丹田(たんでん)などと言って武道や気功などで大切にされている場所の方が分かりやすいかもしれません。なぜへその下に初めに力が入るのか?それは骨盤の骨に囲まれ、いくら力を入れてもズレることがないからです。よくクシャミをしてぎっくり腰になる方がいますが、クシャミで力の入るのは横隔膜でへその上です。へその上で息んでしまうと腰まで引っ張られてグキッとやってしまうのです。なので、コルセットをするのはへその下、丹田を意識して巻くのがよいでしょう。

お相撲のまわしと同じです

それもコルセットは、本当は背中に向かうように巻いてもらうのがいいのですが、なかなかそう言った商品はないようです。筋肉にも走向・流れというものがあり、力の入る方と力の入らないがあります。お相撲さんのまわしを思い出してみると、弟子たちに左右から思いっ切りまわしを引っ張ってもらいズレないように腰に固定します。お腹の肉を腰に集中させているのです。そんなところにも腰を痛めずに力は発揮する秘密が隠されているのです。ですからコルセットもお腹から腰に締めるとさらに腰が強くなるのですが、一人では難しい問題もありますし、なかなかそういった商品は無いのが現状です。

ぎっくり腰にコルセットはした方がいいのか?

ぎっくり腰の時にコルセットはした方がと言った質問は多くいただきます。施術後に体幹の機能が戻っていれば必要ないとお答えするのですが、体幹の機能が戻っていない内はしても構いませんとお答えいたします。なぜかというと、前に話した丹田こそが自前のコルセットの役割をするので、わざわざコルセットを巻かない方が体幹の機能が発揮され、衰えずらいからです。安易にコルセットに頼ると筋力が落ち、コルセットなしでは何もできないような弱い体幹になってしまいます。いざという時は構いませんがなるべく使わないのは良いでしょう。

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