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ぎっくり腰のなりやすい時期と季節とは?

ぎっくり腰の原因

こんにちは!

このごろだいぶ寒くなってきましたね、朝晩はとても肌寒く感じます。日中はお日様がカンカンで汗ばむのですが、夕方には冷え冷えして体調管理がとても大変です。そしてなんだか私のお仕事のぎっくり腰のお客様も増えていく季節なのです。

このブログは私が暇なときに更新しているのですが、11月になると更新もままならない忙しさで、これから年末までの予定が心配です。

ぎっくり腰のなりやすい時期と季節とは?

ぎっくり腰のなりやすい時期と季節はあるのでしょうか?もうおわかりだと思うのですが、もちろんあります。それは、季節の変わり目になります。

2月も結構忙しいですし、

5月はとても忙しい季節です。

そして11~12月にかけて忙しいのが私の実感になります。

夏場暑さが極まって、逆に安定した気候です。8月なんて結構暇をしていることが多い印象です。

季節の変わり目には、体調の維持や変化に対応できずに、疲れがたまってしまうらしいです。年をとるとヒートショックが一番危険だと聞いたことがあるのですが、やはり私も段々と、気候の変化に追いつけていない感が感じられます。昼飯後に急激に眠気が襲ったり、足の冷えがこたえます。これも体調の変化についていけない為に起こる現象だと思います。おじいちゃんやおばあちゃんがコックリコックリしていますが、急激な体温の変化、特に体温の低下は猛烈な眠気をおこさせます。血流が腸に集中して、手足が冷たくなると、段々と眠気に逆らえなくなるのです。自律神経の衰えが、気候や温度変化の対応に追いつけなくなるのでしょう。私も年をとったものです。この季節は衰えを強く実感してしまいます。

なぜぎっくり腰になりやすくなるのか?

ぎっくり腰の原因は、体幹に関わる筋連携の乱れとはこのブログで何度も書いてきたことですが、やはりなりやすくなる季節の理由にも関連します。先ほど書いたように、自律神経ですら、衰え、反応が悪くなるのです。身体のいたるところで同じような現象がみられても、なんら不思議はないのです。体幹に関わる筋肉は22程度あるそうです。それがユニットとして動くことで、強く筒を形成し、体幹が生まれ、体重を支え姿勢を維持するよう機能します。しかし様々な原因で、筋連携が乱れると、負荷は一気に腰に集まるのです。腰は常時いつも支える宿命にあるのですが、一転突破の襲撃に耐えられず、脆くも崩壊し、すべての機能を一時停止するのです。これがぎっくり腰の正体です。

ぎっくり腰の原因と考えられるもの

では、ぎっくり腰の原因となる様々な日常の行いを考えてみましょう。

疲労・ストレス

疲労やストレスは当然ですが、ぎっくり腰の原因と考えられます。普段当たり前の事として当然できていたことも、疲労やストレスが溜まると、なぜかポカっとミスしてしまいます。長時間椅子に座っていたりして、突然立ち上がると、ビリっと痛みが走ったり、何気なく屈んだだけで動けなくなるのです。

なんだか疲労やストレスですべて片付けられそうですが、、

暴飲暴食

暴飲暴食も実は結構あるあるな原因だと思っています。人間は消化・吸収・排出にエネルギーの大半を使うそうです。その割合は8割にも及ぶようです。まさに食べるために食べているようなものなのです。さらに消化の悪いモノや同じようなモノばかり、たくさん食べたりしていると疲労が取れず、やはりぎっくり腰に繋がってしまいます。

生活習慣

動かない事が、痛みの原因であることも、このブログで触れました。なにも情報や知識が無ければ人は動けません。赤ちゃんの様に、ハイハイし、失敗を繰り返し学習しなおさなければならないのです。大人になってからの失敗は大事故に繋がります。普段から無理なく前進を動かず様な運動をお勧めします。そして、キチンと身体を回復させているのかが重要です。メンテナンスがどうしても必要なのです。一日の終わりにお風呂に浸かっていますか?日本にとても古くからある入浴の習慣は本当に様々な恩恵があります。シャワーですましてしまうのではなく、一日の終わりをお風呂で締めくくりましょう。ぎっくり腰は筋連携の乱れが原因です。お風呂で体幹に関わる筋肉を温め、調子を揃えてあげるだけで、抜群に筋連携が良くなります。ぎっくり腰を繰り返さない為にも、是非、生活習慣を見直してください。